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文部科学省「N-E.X.Tハイスクール構想」に遠隔教育配信センターの取組が採択されました!
このたび、文部科学省の「高等学校等教育改革促進事業(N-E.X.Tハイスクール構想)」に、大分県教育庁遠隔教育配信センターの取組「大分型・遠隔教育高度化拠点 ~遠隔×教育が大分の地域の未来をつくる~」が採択されました。
■取組の背景
本県では、今後15年間で中学校卒業予定者数が約4割(約3,800人)減少すると予測されています。地域の高校の小規模化が進む中でも、県内のどこに住んでいても、一人ひとりの習熟度や学習ニーズに合った学びを受けられる環境づくりが求められています。
■主な取組内容
1 複数校での合同遠隔授業の拡大
・大分市外のすべての普通科等設置校に、同時双方向型の遠隔授業を広げます。
・数学・英語に加えて、「物理」「化学」の習熟度別授業を行う学校を増やします。
・協力校の先生方と連携して、学習面・生活面のフォローを行います。また、遠隔授業を欠席した生徒も、あとから授業を振り返ることができる「授業アーカイブシステム」を構築します。
2 遠隔教育高度化施設・設備の充実
・高品質な映像・音声の配信に対応した「次世代型配信スタジオ」を整備し、同じ教室にいるような臨場感のある双方向授業を目指します。
・すべての遠隔受信校にアバターロボットを導入し、配信校の先生が遠隔操作で対面に近い指導を行える環境をつくります。
3 一人ひとりの多様な状況に応じた支援体制の強化
・不登校や病気療養などで長期間欠席している生徒が、校内の別室や自宅からでもリアルタイムで授業を視聴できる配信システムを構築します。
・遠隔でのカウンセリング支援体制を整えます。
・日本語指導が必要な生徒に向けて、遠隔での日本語指導やオンライン交流会を実施します。
■すべての県立高校の生徒への学習支援
現在実施している「生徒進学支援オプション(SOP)」をさらに充実させ、すべての県立高校の生徒を対象に、授業外の学習支援を広げます。生徒一人ひとりの進路希望に応じた伴走支援を目指します。
①長期休業中・放課後の遠隔特別授業
②大学入試問題専用の動画配信
③弱点補強動画の配信
④放課後・長期休業中の個別サポート指導
⑤遠隔指導支援・キャリアガイダンス
■今後に向けて
令和10年度までにすべての県立高校をネットワークで結び、同時双方向型の遠隔授業を受けられる体制を構築します。配信センターを核として、「地域間格差の解消」と「多様な生徒への学びの支援」の両面から、新しい教育の在り方を大分から発信していきます。
取組の様子は、この「お知らせ・トピックス」で随時お伝えします。どうぞご期待ください!。
